人生の目標!!
私には大きな目標があります。
それは、人の手を借りず生涯を全うする(寝たきりにならず、自分の意思通りの行動をする)事です。そのために、今から体の貯金を行っております。お金ではなく、”貯筋”ですね。体に貯蓄できる事って、脂肪と筋肉くらいじゃないでしょうか?脂肪はつきすぎると体に悪い影響を及ぼしますので、ほどほどにし、筋肉をしっかり体につけていく努力をしております。
足腰が弱って自分の力で身動きが出来なくなったら。。。
医療は常に進化し、素晴らしい新薬が次々に開発されております。しかし、どんなに医療が発達しても、どんなにお金を費やしても、筋肉&筋力だけは手に入れる事はできません。なぜなら筋肉&筋力は動かさなければ発達しないからです。筋肉に刺激を与える努力は、本人が”絶対に”しなければならないからです。
筋肉がつくしくみ ⇒ 筋肉を動かす ⇒ 筋肉が疲れる ⇒ この疲れに耐えられる筋肉にしようと筋肉が発達する
この逆で、筋肉に疲労を起こさなければ、体は『ココの筋肉もう使わないっしょ、使わない筋肉の為に栄養補給は必要ないですね』 って感じで勝手に筋肉を退化させます。だから、高齢になればなるほど、もともとの筋肉量が少なくなっていますので、長期の入院などしたら、勝手に足腰が弱り、歩く事さえままならない状態になってしまいます。
私は平日、早朝7~8キロをランニングしてます。土日はトレーニングもお休みで体を休めます。しかし、土日の2日間休んだ後の月曜日のランニングがつらい事つらい事。たった二日間休んだだけで、息苦しさが強く、走るのがつらくなってしまいます。休んだ事により、体の反応が完全に鈍ってしまいます。人間の体のシステムって、本当にすげエ~なぁ~って感心する瞬間でもあります。
人間の身体って、私達の想像以上に全てがスゴイんです!!
人間の体は年齢問わず進化します。歳をとれば、さすがに反応は鈍り進化速度も遅くなるでしょう。しかし、身を守る為に、体は免疫や、大敵に負けない体に変化させます。だからワクチン接種をし、その敵に負けない免疫を作ります。筋肉も同じ、その動作によって疲労した筋肉を修復し、それに耐えられる筋肉に進化させます。疲労(刺激)が大きければ大きいほど、更にそれに耐えられる筋肉に進化します。だから、年齢なんて関係ないんです。若くたって、使わないモノは退化し、歳をとっても、使うものはそれに耐えれるものに進化していきます。
鉄棒をやっていた小学生の頃、手にできた水ぶくれが破け、まめになり、まめがドンドン固くなり大きく強くなっていった事を思いだします。それと同じ、筋肉に疲労を起こすことで筋肉繊維にキズが付きそれを強化するために、筋肉繊維を修復し、太くなる。この繰り返し作業が筋肉を大きくする事なんですね。
結局、動かさなきゃダメなんです。
身体を動かす事とは ⇒ 骨格が動く、筋肉が動く ⇒ 血が流れる ⇒ たくさん体を動かす ⇒ 心臓がドキドキする ⇒ 血流がさらに激しくなる ⇒ 普段届きにくい所まで血液が流れる ⇒ 血液が激しく流れれば新鮮な血液が体の隅々まで行き届く ⇒ けがや痛み、悪い所に新鮮な血液が流れる ⇒ 痛みやケガが早く治る
体を動かすとすべてが動き出します。
※私は医者ではないので、あくまでも自分の実感ですが、おおむね合っていると思います。
汚かったドブ川に大雨時の大量の水が流れる感じでしょうか。←良いたとえではないですね。
痛い時は休ませる。しかし、炎症が収まったら、動かすことで、早く回復に向かいます。動かさないで痛みが改善されるのであれば、この世から、腰痛、ひざ痛、痛みで苦しみ悩んでいる方が一人もいなくなるはずではないでしょうか。
健康習慣とは
トレーニングを行っている方は皆さんやっていらっしゃると思いますが、『何曜日にどこの箇所の筋トレを行う』と、先に決めてしまいます。そうする事によって、ジムに行かなくてはならない理由が出来ます。私の場合は週4日間で体全体を鍛えるようにしております。
月曜日 ⇒ コンディショニングライン 全種目
火曜日 ⇒ 胸トレーニング
水曜日 ⇒ 脚全体トレーニング
木曜日 ⇒ 背中トレーニング
金曜日 ⇒ 肩、腕 トレーニング
こんな感じです。
しかし、一日でも休んでしまうと、1週間全くトレーニングしない箇所が出来てしまうんで、けっこうまじめに取り組んでおります。時間は20~30分と短いですが、鍛錬マシンのおかげで、非常に効率の良いトレーニングが出来ますので、短時間に集中して追い込めます。時間をかけ過ぎると、体力と気力が失せてしまいますので、効率良く鍛えられる事がどれだけプラスになるか実感しております。
トレーニングは一生続けるモノ!!競技選手ではありませんので、細く長く、無理なく楽しく続けられる、自分の生活スタイルにあったやり方をずーっと続けていきたいと思います。
しかし、いくつになっても 『デカくなりたい!!』 この野望は薄れる事はありません。